最初の方に書いたプロフィールはもう読んでくれたと思うが、あれはあくまで悪魔としての我のものだ。ダジャレ。
このページでは人間だった頃や、現在人間に擬態して生活している我についてのプロフィールを簡単に書くとしよう。
ここからはガチでフツーの自己紹介っぽくなると思うけどよろしくぅ。
【出身地ほか】
出身地・・・栃木県小山市
生まれてから3、4歳くらいまで住んでたぜ!そのあと引っ越したけどな!
幼かったのであまり生活の記憶はないが、思川の河川敷をよく親と散歩したり、いまは無き『小山ゆうえんち』に何度か連れて行ってもらったのは覚えているなぁ。懐かしい。
引っ越し後・・・埼玉県戸田市
小山から引っ越して、新たな居住地となった!場所は、駅でいうと埼京線の北戸田駅が最寄のエリア。
10年以上住んでいたが、彩湖グリーンパークや後谷公園などなど、都心から近い割に緑が豊富で住みやすい街だった!
更に引っ越し後・・・埼玉県伊奈町
戸田から更に引っ越して、新たにやってきたのは伊奈町。悪魔として人間界にやってきた現在も住んでいる場所だぜ!
首都圏の割にメチャクチャ田舎。伊奈だけに。ぷっw
それに加えてかなりマイナーな町だと思う。伊奈だけに。ぷぷぷww
伊奈町には中心部にニューシャトルという鉄道が通っていて、町内にも駅が5つあるのだが、我の家は宇都宮線の蓮田駅が最寄の地区なので、ほとんど利用することはないな。伊奈だけに。ぷっぷくぷーwww
あと、伊奈町といえば伊奈学園という大規模な中高一貫校や、町制施行記念公園内にあるバラ園がそこそこ知られている(県内では)。それくらいかな。あ、がんセンターとか日本薬科大学とかもあるか。
【その他ゆかりの地】
埼玉県さいたま市 (北区)
じーちゃんばーちゃんの家と、近しい親戚の家があるぜ〜。
埼玉県朝霞市
じーちゃんばーちゃんの家があるぜ~。
埼玉県伊奈町
近しい親戚の家があるぜ~。
沖縄県那覇市
近しい親戚の家があるぜ~。
沖縄県浦添市
近しい親戚の家があるぜ~。
【誕生日】
4月25日
死にGO!と覚えよう~。
【血液型】
B型
BAD ENDのBだな~。
【趣味】
人間だった頃は虫捕りをするのが一番好きだった!
虫以外にも、池や川でザリガニ釣りをしたりカエルを捕まえたり、雑木林とか日陰の草っぱらでカナヘビを探したりしたこともよくあったなー。
あとは図鑑とか自然関連の百科事典とか、理科実験の本とかを読むのが好きで、当時地元の図書館にあったものは全て読破したし、何度も繰り返し読んでいたぜ〜。そのおかげで、〇〇図鑑の〇ページには何が載ってるとか、そんなこともほぼ全部暗記してたレベルw
それから『子供の科学』っていう児童向けの月刊科学誌があるんだけど、毎月欠かさず購入して読んでたなぁ。クラスメイトで同じのを読んでるヤツがいて、それをきっかけに仲良くなったりもしたぜ!お互いに色々と語り合えてメッチャ楽しかった!
…と、まぁ要するに、人間だった頃は自然科学大好きキッズだったということだな。
じゃあ、せっかくなんで、虫捕りに関するエピソードをチョロっと話そうかな。
夏休みに入ると毎日のように早朝、深夜に雑木林に出かけてカブトやクワガタを捕まえに行っていた。
定番のバナナトラップとか、ライトトラップとか仕掛けてみたこともあったな。あまり効果なかったけどw
そしてクワガタよりも圧倒的にカブトの方が多く捕れた。
クワガタは朽木を転がしてみたり、木の隙間とかもよく探したんだけどあまり捕れなかったなぁ。なんでだろ。
コクワガタは頻繁にいたんだけどね。ノコギリクワガタとかは割とレアだった。見つけた時はテンション上がったわー。
カブトクワガタだけじゃ飽き足らず、ハナムグリとかカナブンも捕まえたっけ。樹液に集まるタイプのハナムグリは『シロテンハナムグリ』や『シラホシハナムグリ』という種類で、銅色っぽいヤツや緑がかった個体などがほとんどだ。
その一方でカナブンは多種多様な色がある。ノーマルのカナブンだけでも、赤みが強いものから赤褐色、茶色、黄土色、深緑色のものや紫がかったものまで実にバリエーションが豊富だ。それに加えてアオカナブン、クロカナブンといった別種まで存在するので、もうマジでヤバイ。全く飽きない。個体ごとに色が違うから、見つけるたびに感動するのだ。
我は特に、ノーマルなカナブンの深緑色バージョンが好きだなぁ。緑・黒・黄色のグラデーションが美しい!堪らんぜ!
あとはクロカナブンも大好き。ギラギラと黒光りするあの圧倒的王者感と高級感よ。カッコよすぎるわガチで。
そんなカナブンやハナムグリたちを何匹も捕まえてきて、飼育ケースに移し替えて飼っていた。
ご飯はカブト・クワガタ飼育用の昆虫ゼリー(黒糖味)をあげていた。
ある時、ケースの蓋を開けてカナブンたちを取り出し、面白がって手に乗っけたりして遊んでたら飛んじゃって、何匹ものカナブンたちが家じゅうをブンブン飛び回る大惨事になったこともあるな……。あれは結構大変だった……。両親にブチギレられながら、家の中で虫取り網を振り回して必死に捕まえたっけ…。たしか全部捕まえ終えるのに2時間近くかかった気がする。
アイツらすぐ飛ぶし、すばしっこいからなぁ。
思い出しただけでも冷や汗が出るぜ……。ひー。
あとはアオドウガネっていうコガネムシの一種みたいなヤツがいるんだけど、それもすっっっごい好き!
あとそれの仲間で、ドウガネブイブイっていう変な名前のヤツもいる。体型とかサイズはアオドウガネとほぼ同じで、ハッキリした違いは色くらいかな。そっちも勿論好き。
アオドウガネは緑色、ドウガネブイブイは銅色のずんぐりした体型。なんと言ってもマヌケで、一日中同じ場所でボーッと動かない。だけど捕まえようとすると後脚をビーンと上げて防御態勢に入る。場合によってはパニクって脱糞することも。
もうね、そういうところがメッチャかわいいんだよ。あまりにマヌケというかなんというか。
コイツの場合はカナブンやシロテンハナムグリなどと違って葉っぱを食べるから、樹液に集まってくることはない。
だけど電灯の光に反応して飛んでくるから、街中で見かける機会は結構多いな。
我も、そういう光に集まってきたヤツを捕まえてはよく家で飼ってたもんだぜ。
家では主にキュウリをあげていた。めちゃくちゃモリモリ食べてくれたぜ〜。あとはカブトやクワガタ飼育用の昆虫ゼリーなんかも入れておいた。
さっきも言った通り、本来ならアオドウガネやドウガネブイブイは葉っぱを食べて生活しているので、そんなものを食べるはずがないのだが、何故か気に入ってくれたようで、キュウリと同じくらいのペースでムシャムシャ食べてくれた。
あとはカブトやクワガタを飼う時と同様に、下に昆虫用マットを敷いて、乾燥しないように1日1回霧吹きをしたくらい。
飼育はかなり楽な方だったと思う。ぜひこれを読んでくれたお前らも飼ってみるといい。癒されるぞ。
……って、虫について語り出したらキリがねーな!
ま、それくらい虫が好きだったということだ。
今まで飼ってきた昆虫といえばカブト、クワガタ、カナブン、ハナムグリ、アオドウガネ、カミキリムシ、テントウムシ、ゴモクムシ(ゴミムシの亜種みたいなヤツ)、キリギリス……こんなところかな?
ひとまずとりあえずこれくらいで終わりにするか。
気が向いたら、またそのうちエピソードを追記していく予定だぜ。
【好きだった食べ物】
らっきょう。あと松前漬け。磯辺揚げも。
それから、じーちゃんがよく作ってくれたミョウガ入りの味噌汁が大好きだったわ。ミョウガ独特の爽やかな風味、そしてシャキシャキ感がタマらねぇぜ!
【嫌いだった食べ物】
昆布巻き。ワカメ。
だけどメカブは大好きなんだよなぁ…。この差は一体何なんだろうね。
あと寒天。コイツだけはマジで許せねえ。
我は幼い頃ナタデココが大好きだった。あのグニグニした食感が面白くてハマったんだ。
そんな幼き我がある日、じーちゃんばーちゃんの家に行って、人生で初めて『あんみつ』を食べた時の出来事である。なんと器の底の辺りに、ナタデココと思しき半透明の四角い物体がたくさん入っているではないか!!!!我は大喜びで、そのナタデココと思しき物体を一気に4~5粒ほど口に入れた。
「・・・・・・・ん????」
その物体の食感は、自分が知っているナタデココのそれとはあまりにかけ離れていた。期待していたような、特有の弾力感が全くない。それどころか、噛んだ瞬間口の中でポロポロと崩れていくような、あの感じ。
当時の我は物凄い衝撃を受けた。
「このナタデココ、おいしくない・・・」
思わずボソッとそう呟くと、
「それナタデココじゃなくて寒天だよwww」
ってばーちゃんが笑いながら言ってきた。我は「あっ、そっかぁ!アハハ!」と、額に脂汗を浮かべながらばーちゃんに笑顔を向けた。
いや、正直笑い事ではない。ゆゆしき問題である。幼き我は心の中で怒りに震えていた。
当時の我は寒天なんて食べ物は知らなかったし、さっきも言ったようにあんみつを食べること自体、その時が初めてだった。
だからてっきり、あの四角い物体をナタデココだと思い込んでいたのだ。ウキウキしながら一気にスプーンですくい上げて頬張ったのだ。
そんな幼き我の無知でピュアな心を弄んだ、憎き半透明の立方体ども。
(かんてん・・・カンテン・・・寒天・・・・・・ふむ・・・。我はテメーを絶っっっっっ対に許さねえ!!!!!!!!)
あの時、そう誓った。そして今に至る。
ついでに、その時の影響であんみつも嫌いになった。実際それっきり食べた記憶がないし、今後も特に食べる予定はないので、あれが最初で最後だったな。
あんみつよ、お前と我は永遠に分かり合えないみたいだ。本当に残念だぜ。
グッバイ フォーエバー。
【好きだった場所】
人間だった頃も、悪魔となった現在でも神社が大好きだぜ。特に、少し寂れているような、ひっそりとした佇まいの神社が好きかな。
何だか神社にいると無性に安心するというか、ノスタルジックな気分になるというか。なんといっても凄く落ち着くんだよね。
特にお気に入りの、あまり管理されてなさそうな寂れた小さな神社があって頻繁に訪れるのだが、そのたびにメチャクチャ癒される。
……とはいえ、今の我は一応悪魔だからな。神社の立場からしてみれば、神聖な場所に悪魔が頻繁に出入りしているなんて言語道断だろう。もし我の正体を知ったら激オコ間違いなし。そのまま『お祓い』されてしまうかもしれない……!
ひぃぃぃっ!!!
やだ、怖い。
別に悪意があって訪れているわけじゃないんです。ただ神社が好きで、癒されに来ているだけなんです。
お賽銭に免じて、どうかお許しくださいお願いします……。
【好きだったアニメ】
『アルプスの少女ハイジ』 『トム・ソーヤーの冒険』『あらいぐまラスカル』『フランダースの犬』『ペリーヌ物語』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』などなど、世界名作劇場のアニメが大好きだった。
まあ元々は母親がこの系統の作品が好きだったもんで、我が幼い頃に色々見せられたのがきっかけなんだけどな。
中でも特にハマったのはトム・ソーヤーの冒険。
主人公のわんぱく少年・トムのいたずらや、トムが巻き起こすドタバタ劇がめちゃくちゃ面白くて大笑いしながら見てたのを覚えてる。
それからハック(トムの親友で、ホームレスの少年。食料は自給自足で、木の上に小屋をつくって生活している)の自由な生き方にも憧れてたなぁ。
アニメ視聴当時の我は小学生だったんだが、ハックのような生活に憧れて色々なサバイバル本を読み漁るようになり、やがては小学校の校庭にあるデカい木によじ登って、その上に小屋を作ろうとしてみたり、川に飛び込んで魚を素手で捕まえようとしたり、落ちてるドングリをかき集めて「ふぅ。今日の食料はこんなもんか…。」とか言いながら自給自足しようとしてみたり(めちゃ苦くて不味かったし、それでもムキになって食べ続けてたら腹壊した)、とにかくエピソードを挙げればキリがないほどアホなことばっかりやってたぜ。懐かしいなぁ。
【好きだった特撮】
『秘密戦隊ゴレンジャー』が大好きだった。戦隊シリーズの元祖というべき作品だよな。我はゴレンジャーをリアルタイムで視聴していた世代じゃないし、それどころか1975年の放映当時はまだ生まれてすらなかったんだけど、母親が大のゴレンジャーファンでDVDを持っていたので、それを幼い頃に繰り返し見ているうちに好きになったのだ。
中でもエンディングテーマがすごく印象深く耳に残っていて、今でも時々歌っちゃうことがあるなぁ。
♪「バンバラバンバンバン! バンバラバンバンバン! 誰が(アァッ!)つ~けたか~俺たち~は~~ 秘密(ウゥッ!)戦隊~ゴレンジャー(オゥ!)ゴレンジャー バンバラバンバンバン! バンバラバンバンバン! とっくに捨て~た~ こ~の~命ぃ~命ぃ~ 緑の地球を~~ま~もるため~守~るため~~~ 力と技と団結の!こ〜れ~が~合図だ~~ エィエエィオゥ!」
うーん、控えめに言って神曲だわ。マジで。
ちなみに我の推しキャラは機関車仮面かな。猛ダッシュしながら0系新幹線と並走するシーンは何度見ても大笑いした記憶がある。あと、最後にゴレンジャーに倒されたとき「ワシの時代は終わった……」と言いながら爆散していく場面は何だかとても哀愁漂っていた。考えてみると、ちょうどゴレンジャーが放映されていた時代は機関車から電車や新幹線に置き換わっていった頃だもんなぁ。うぅ…泣ける。機関車仮面よ、アンタのことは一生忘れねぇぜ。ぐすん。
ゴレンジャー以外だと、『初代仮面ライダー』『仮面ライダーV3』『仮面ライダーアマゾン』にハマっていた。どれも親の影響だけどねw それから『人造人間キカイダー』とか『イナズマン』とか『ジャッカー電撃隊』とか『宇宙刑事ギャバン』とか『がんばれ!!ロボコン』とかも面白かったな。…って、昭和の作品ばっかりじゃねーか!
【スポーツ経験】
5歳の頃から、剣道有段者である母親の勧めで、剣道クラブに入っていた。
当時は剣道なんか全く興味無かったしやる気もゼロなのに、親がなかなか辞めさせてくれないもんで、結局その後も仕方なくダラダラと惰性で続けることになった。中学・高校でも剣道部に所属し、なんだかんだトータルで10年以上やってたな。
……え?それだけ長く続けてたってことは強くなったでしょって? そんなわけないでしょ。激ヨワですよ。試合で勝ったことなんてほとんど無いっすよ。こちとら5歳からやってたのに、中学から始めた初心者の同級生&学年一つ下の後輩にボコボコにされるレベルでしたよ。『継続は力なり』なんて言葉、我には通用しないんですよ。
いやまあ、なんといってもやる気が無くてテキトーに取り組んだり、しょっちゅう練習サボったりしてた自分が悪いんだけどな。そんな態度じゃ意欲と熱意のあるヤツには敵うワケがないわな。
…はぁ。あれはもう思い出したくねぇや…。
【最後に】
現在人間界にて、人間に擬態しながら生活を送っている我。
そんな我が、ごく普通に生活している様子を記した日記や、人間界をブラブラと散策しつつ撮影した写真や動画を公開しているサイト『こだまの部屋 (K-ROOM)』というものがある。
ホントにただの自己満足な記録感覚で載せているものばかりだから、大して面白くないとは思うけど、もし興味があったら見てくれると嬉しいぜ~。
更新はガチで気まぐれ。特に日記なんかは1日にいくつも記事を書く時もあれば、1ヶ月以上更新しないこともザラにあるので、そこらへんはよろしくな。